今週も「about:HPW」さんでの調査結果がありましたので紹介します。
毎週更新されているのですね。
上場企業のWebサイト 3,802社分のうち、1,753社がGoogleAnalyticsを利用されているようです。
前回(先週)から1社増。46.1%となっておりました。
詳細は下記より。
http://uehama.blogspot.com/2012/02/219-google-analytics-461-01.html
上場企業の約半数がGoogleAnalyticsを利用しており、ものすごいシェアとなっております。
Web解析は今後重要なものとなっていくといわれておりますし、私もそのように思っております。
なぜ多くの企業でこのようなアクセス解析ツールを導入しているのかを考えると、
やはり現在のアクセス状況などを知って、その情報をもとにWebサイトの改善につなげ、Webサイトの効果アップを図りたいという企業が多いと思います。
GoogleAnalyticsをはじめとしたツールとしてどんどん進化しておりますが、
Webサイトの改善に解析につなげるためには、このようなツールでは取得できない情報があります。
そうなんです。アクセス解析データだけではわからない定性的な部分も把握して、サイトの改善に活かしていく必要があります。
アクセス解析ツールについては、取得できるデータの限界があるということを理解しないといけません。
・平均滞在時間の数値って・・・
・ページビュー(PV)は多い方が良い?
・離脱率の高いページをどう見る?
・経路分析は有効なWeb分析?
・訪問回数で判断できることは? などなど
このアクセス解析データだけでは「なぜ?」の部分がわからないことが問題です。
「じゃあ どうすればいいの?」っと思っている方も多いと思いますが、
その疑問を解決するものとして、現在Web解析の定性分析が可能なアンケートツール『Qgent』を開発中です!
4月からサービスとしてお使いいただくけるように準備中ですが、
モニター様にもご協力いただきながら、より良いものを構築できるよう頑張っております。
モニター希望の方はこちらか
https://www.facebook.com/groups/webanaylst/
当ブログでもテストデータなどを随時公開していこうと思います!