【講義】ツルナシインゲンの特徴

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ツルナシインゲン
マメ科 中央アメリカ原産

発芽適温は20℃。生育は15~20℃、10℃以下では生育が止まり軽い霜でも枯死する。
花粉の発芽は20~25℃。湿度は80~90%がよく、30℃以上では結果率が著しく低下する。

花芽分化は矮性種で、播種後20~25日後。葉が2~3枚展開した頃。
矮性種は先端が花序から開花し、下方に移る。1株30~80花。
花数に対する着莢率(ちゃくきょうりつ)は20~30%。特に気温の影響を受け易い。
 
結果率(けっかりつ)
実がなる割合のこと
 
着莢率(ちゃくきょうりつ)とは
豆類が開花後サヤをつける割合のこと

愛宕ふれあい農園


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“【講義】ツルナシインゲンの特徴” への2件のフィードバック

  1. […] れから毎週早めに行って雑草を格闘しないと!   以前カラスに食べられてしまったツルナシインゲンの苗。先週の5月23日に大きくなった苗を移植したんです。 今週の先生の話によると […]

  2. […] 地温の違いによる、養分吸収量や収量の違いの一覧表です。 「ツルナシインゲンの特徴」にもあるように、気温の影響も受け易いようなので、地温の影響も受け易いのでしょうか。 […]

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