【講義】鳥害(カラス対策)について

DVC00119.jpg

マルチの利用目的は失敗
流山のカラスはフィルムの上から穴をあけ、発芽した植物を食害。
風邪でフィルムが無くなった状態では、全部食害。トウモロコシを含めて被害

高温障害
真夏日が出現した事により、マルチ内は一時的に40℃以上になったと推定。
種子は30℃まで、それ以上は発芽せず。本来マルチは、3,4月は蒸閉で使用できるが、5月は穴をあけ空気を入れるのが原則。
5月上中旬に真夏日は珍しい。

二重苦(穴をあけるとカラス、あけないと高温障害)
マルチは発芽させ、本葉が開いた段階で穴をあけ、植物を地表面から出す。
その時まではマルチ内は20℃前後高くても、30℃にはならない。
3,4月はこの温度を持続できる

今後の対策
ツルナシインゲン、エダマメ、トウモロコシは追播。
発芽し安定した後に、マルチ内に移植。
トウモロコシは穴をあける。

愛宕ふれあい農園


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください