最近車が壊れて参加できなかったり、いろいろドタバタしており、久々のブログ更新となってしまいました。
発育診断
作業:
・収穫
ホウレンソウ(1)、カブ(2)
パクチョイ、カラシナ(3)
葉ダイコン(1)
・体験学習: 2年グループ
・巡回: 120-55 54-1
・キャベツ: : アオムシ ヨトウムシ 水洗
【講義】カボチャの分類
英名:pumpkin 和名:カボチャ
・moschata 中米 日本カボチャ
・mazima 南米 西洋カボチャ
・pepo メキシコ ソーメンカボチャ・ズッキーニ
●1579年 信長 ポルトガル船 カボチャ
南瓜→ボウブラ
●育種としては西洋種、甘味、粉質のものが改良、里皮、白皮、赤皮
pepo種もズッキーニ・コリンキー等が開発
(未熟果使用、開花後10日 500g収穫 皮ごと利用、和洋中華)
プッチーニのように電子レンジで簡単に料理できるものもあらわれる。
(ミニカボチャ 200-300g 播種後80-90日収穫)
【講義】野菜の一人当たりの年間消費量
・日本 127kg
・フランス 112
・イギリス 60
・ドイツ 68
・オランダ 80
・イタリア 155
・アメリカ 94
・中国 64
・韓国 99
・ブラジル 22
・インドネシヤ 34
・パキスタン 25
*上記を見ると、他国と比較して日本はおおいほうですが、年々除々に消費量が減ってきているとのこと。
アジアの他国、中南米は消費量が少なく、その国の平均寿命にも影響しているのではないかと言われている。
・自給農園
127kg × 5人家族 = 63kg
・年間平均収量
2作 600kg
600kg = 平均2アール(200m2)
*真ん中の棒グラフが雨量ですが、雨が降ると野菜の成長が鈍るのは、水に弱いわけでなく、酸素の量が減る事が原因なのです。
*250個を0.25m2に播いているので、とても多い量ですが、貝を入れた水田での雑草抑制効果は大きいようです。
新潟地方などでは、野鳥を守るために、農薬が播けない地域があるようですが、そのような地域で効果的です。
ふれあい農園モニターブログ