突然ですがマーケティング用語としてよく使われる「クロスセル」という言葉をご存知ですか?
「クロスセル」とは、ある商品の購入者または購入希望者に対して、
その商品に関連する別の商品あるいは組み合わせ商品などをオススメすることで、
顧客当たり購買品単価の向上を目的とした販売手法のことです。
何か商品を購入しようとしているまたは購入した顧客(一度お金を払った、
払おうとしたその店舗へのハードルが下がった顧客)に対して関連商品を含め提案を行うことで、
顧客にとっては必要になりそうなもの、欲しい商品やテーマを知ることができ、
販売側としては売り上げが上がるメリットがあります。
よく聞く例としては、マクドナルドなどのファーストフード店で、
「ご一緒にポテトはいかがですか?」とオススメされるアレですね。
それほど高価なものではないので、店員さんにオススメされて「じゃあヨロシク!」ってな感じで
購入したことある人は多いと思います。
私は、居酒屋などで一通り選んだものを注文した後に、「今日は○○がおいしいですよ!」なんて勧められて、
追加注文しちゃうことはしょっちゅうありますね。
これによって顧客当たりの購買単価が上がります。
店員さん全員がこの一言を徹底しておくことにより、どれほどの売り上げが上がるでしょうか。
マーケティングコンサルタントの1人であるジェイ・エイブラハムは、店舗の売り上げを上げるための公式として
「売上=顧客数×購買単価×購入頻度」
を唱えました。
売上を倍にしようとした時、多くの人は顧客数を倍にしようと考えますが、これだけを実施しようとすると難しいのです。
しかし、上記公式から考えると、顧客数、購買単価、購入頻度のそれぞれを30%増やすことで売り上げは倍になります!わかりやすいですね。
そのうちの「購買単価」を上げる方法の一つとして、クロスセルがあります。
上記では、リアルな店舗での例を書きましたが、Web上のECショップなどでも同じことが言えます。
あるショップで何かを注文した後、購入完了ページに「今ならこれが安いですよ!今だけですよ。他の人も買ってますよ」なんてオススメされたら、買っちゃいそうですね。
ぜひWeb上でも活用してみてください。。。。
っと簡単に言っても、どのようにやればよいかわからないかもしれません。
これを実施しようとすると、Webに詳しくない人は、大変な労力をかけなければ難しいと思います。
しかし!このブログを見ていただけた方はラッキーです^^
現在、Webの初心者でも簡単にク、ロスセルのような顧客に商品をお勧めすることができるようになるツールを構築中なんですね^^
今後構築したら、無料モニターを募集する予定です。
下記のグループページでモニターを募集するので、気になる方はチェックしてくださいね。
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